女性

ほくろの治療は美容目的

ドクター

治療の種類はいくつかあります

かなり以前の治療法だと、くり抜きと言われる手術法が大半でした。メス等でほくろの部位を切開してからそれを縫合したり、もしくは切開後に縫合せずに自然治癒能力を活かして治療する方法でした。しかしながら、ほくろの治療を希望している方のほとんどが美容目的であるため、くり抜きだと治療痕が残るというのが懸念材料でもありました。それを大きく解決してくれたのがレーザー治療です。特殊なレーザーを該当部位にあてることで、皮膚の表面を焼き払った後で自然治癒能力を利用して、かさぶたになることを繰り返して治癒させる方法が登場しました。これだと、跡が残りにくいので、外的な要因を気にするのであれば、かなり有効な手段と言えます。また、レーザーの照射は短時間で終わるため、通院は必要ない点も支持されています。小さいほくろならば10分程度で治療が終わるので、気軽に施術を受けられるでしょう。施術後は軟膏を塗り、患部を保護するテープを貼って炎症が進行しないようにしていきます。処方されるテープは目立たない色や素材でできており、テープの上からメイクをすることも可能です。顔の目立つ部分にあるほくろを取ったときも、患部に影響を与えることなくメイクができるので安心です。ほくろを除去した後は、皮膚がへこんでいる状態となり、綺麗になるまでに3ヶ月程度かかるのが一般的です。また、患部には紫外線を当てないように注意しましょう。レーザーを当てた後に紫外線が当たってしまうとシミになる可能性があるからです。ほくろを美容外科で除去する場合は、保険がきかず自費での負担となります。なお、ほくろ除去にかかる費用はほくろの大きさや形状によって異なり、基本的に1ミリ単位で費用が変わるのが一般的なようです。また、平らなほくろより盛り上がったほくろのほうが費用が高くなる傾向があります。実際のほくろの大きさを見てもらえるカウンセリングを受けてから、クリニックを決めるのがおすすめです。また、クリニックによっては複数のほくろをまとめて除去すると費用が安くなることもあります。